クラス:アヴェンジャー マスター名:??? 真名:ブリュンヒルデ 性別:女性 属性:秩序/善 □ステータス:筋力B+ 耐久C 敏捷A 魔力B+ 幸運D 宝具A □クラススキル: 復讐の刃:A AGIによらず、対象からの攻撃に対応して反撃することが可能である。 一時的に筋力と敏捷性が1ランクアップする。 因果応報:B 対象から受けた攻撃によるあらゆる影響を全て対象に還す呪い。 自身がその攻撃で戦闘不能になった場合、使用できない。 □個別スキル: セイクリッド:C 邪悪を討つ為の力、属性:悪に対し有利に闘える。属性:中庸には不利になる。 神性:D 神霊適正の高さ。半神オーディンの娘としてそれなりの神格はあったが、一度剥奪されたことで低下している。 心眼(偽):C+ 漠然とした危機、危険を察知できる。直感・第六感による先天的なもの。 カリスマ:E 軍団を指揮する天性の才能。クラス補正により減少している。 ウェポンマスタリー:C 剣、槍、鈍器などあらゆる白兵武器を使いこなすことが出来る。 □宝具: "勇者狩る採魂の鎌(ヴァルキュリオハーケン)" ランク:B 種別:対人宝具 最大補足:1人 英雄を狩りヴァルハラへ魂を送る為の殺戮の鎌。 ワルキューレの意思によって自由に形状は変化する。 大抵は全体が紅い剣の形状をしている。 真名を解放することによって、対象の魂を削り取る。 "御魂奪いし血の聖域(アンドヴァラナウト)" ランク:B+ 種別:対軍宝具 最大補足:500人 通称:ニーベルングの指輪。ヴァルハラを崩壊においやったラインの黄金。 所有者の魔力を元に、神々の世界を滅ぼしたと言われる“ムスペルの炎”を召喚する。 その焔。加護なきものを完膚無きまでに焼き払う。 □詳細 北欧の主神オーディンの娘、9人のワルキューレのリーダー。 オーディンが娘のワルキューレの中でも最も信頼しているブリュンヒルデに、 ジークムントとフンディングの決闘においてジークムントを負かすよう指示した。 しかし、ブリュンヒルデは父オーディンに背き、ジークムントを勝たせようとする。 ブリュンヒルデの助力を得て、ジークムントはフンディングを追い詰めた。 とどめに剣(これが魔剣グラムである)を心臓につきたてようとするが、グングニルによって折られてしまう。 それによりジークムントは死んでしまった。命に逆らったブリュンヒルデも神格を奪われ、 真の英雄だけが近づく事のできる炎を周りに放たれて封印されてしまった。 そしてそこにジークムントの息子であるジークフリードが現れる。 ジークフリードの口付けによりブリュンヒルデは目覚め、ジークフリードとの愛を紡いでいく。 だが、ギービヒ家の当主グンターとその妹グートルーネ、それにグンターの異父弟であるハーゲンの策謀により、 ジークフリードはブリュンヒルデの記憶を失ってしまう。そして、最後にジークフリートはハーゲンの手により殺されてしまう。 ジークフリートの持つ“指環”を巡り争いが起こるなか、全てを知ったブリュンヒルデはジークフリートの遺体に火をつけ、 自らも愛馬とともに炎の中へと飛び込んだ。 その炎は神々の世界にまで届き、ヴァルハラ城にまで燃え移った。そして全ては無に帰ったのである。 常に他人の思惑に振り回され、最後には自らの愛するジークフリードを失ってしまうブリュンヒルデ。その一生は悲しみに彩られたものだった。